ピアノ教師ってやっぱり最高!

ピアノ教師ってやっぱり最高!

■ テキスト 1,700円(税別)音楽之友社 A5版・136頁
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「ムジカノーヴァ」に連載した漫画『ピアノの先生になって良かった』を発案者が文章で解説。ピアノの先生・生徒・親の本音で語る悩みを漫画で楽しく紹介 し、その解決方法を現場の先生ならではの汗と涙の経験から解説していく。
先生、生徒、親へとコメントを分けて説明しているので、まさに現場教育にピッタ リ。読みやすい愉快なまんがと文章で、最後に教師の引き出しが増えるユニークな仕組み。


■ 田村先生・岩瀬先生からのコメント ■

何かを『相談したい時』その状況を他の人に伝えるのは難しいと思う時があります。
どうしたら一番わかってもらえるかというと、ことわざにもあるような「百聞は一見にしかず」で、何かその場面が相手に見えると、とても理解してもらえやすいのです。
これが実際に、ピアノ月間雑誌《ムジカノーヴァ》に連載されていた8コマ漫画【ピアノ教師ってやっぱり最高!】です。
「ああ、こういうことあるわ~!」とピアノの先生が一目見ればすぐわかる状況が漫画で伝えられたからです。

しかし、8コマ漫画に描ききれない「実際の状況」をもう少し詳しく知りたいというお声が先生方から出てきました。
そこで、この本では一体、その状況がなぜ起きたのかを書き加えました。
そしてその8コマ漫画のときに『教師の立場でどう感じたか・そのとき生徒はどんな反応をしたのか・親がそれを知ったときどう思うか』・・・この3者の立場から、それぞれ見ることで、今まで気がつかなかったようなことが、見えてきます。これはとても大事なことです。

例えば、子供のいない先生でも親の気持ちがわかることができます。
親ってこんな気持ちになるのか、親の言っていることはこういうことだったのか・・・などなどそれらのケースを通して、物の見方が広がるはずです。
いろいろな物の見方、分析の仕方、処置の仕方など1つのケースを多面的に見れる、そんな力をつけることはとても有益なことでしょう。ピアノ教師の応援歌とも言えるこの本は「見る目、考える目」を大きく広げる事でしょう。